Avatar robot アバターロボット

ウェアラブルアバター

ウェアラブルアバター

体験や技術をだれもがシェアできる。

ウェアラブルアバター

ウェアラブルアバター通称「Fusion」。操作者は両手にコントローラーを持ち、頭にマウントヘッドを装着、手と頭がついたアバターロボットを人が背負います。遠隔の体験をまるで二人羽織のように共有できます。

ウェアラブルアバター

遠隔地から他者の身体に働きかけ、二人羽織のように他者の身体をかりてコミュニケーションができるウェアラブルアバター(Fusion)です。
遠隔地にいる操作者とロボット装着者の2人がほぼ同一の視点から空間を共有し、ロボットアームを介した身体的な共同作業が可能です。ロボットアームの先端部は交換可能で、共同作業用のロボットハンドを手首用のバンドに取り換えて装着者の腕に取り付けることで、動作教示や運動の支援にも活用できます。
アバターにはハンド、ステレオカメラ、マイク、スピーカーが装備され、アバターの操作者はヘッドマウントディスプレイおよびコントローラーまたはセンサー付きのグローブを用いて操作を行うことができます。共同作業を通じた技能や知識の伝達においては、身体的な情報と紐づいた効果的なコミュニケーションが重要な役割を果たします。
一般に「相手の立場に立って考える」といわれるように、他人の視点になるということは、相手への共感や理解をする上で欠かせません。また、日常のコミュニケーションには、言葉に加えてボディランゲージなどを交えた身体的なやりとりも含まれています。
さらに身体動作を含んだ技能学習などの状況では、トレーナーが学習者の四肢の位置や姿勢を直に動かして整えたり、手を引くなどして動きを誘導したりします。
しかし、遠隔地間では他者が見る対象や身体動作の情報が乏しくなるため、コミュニケーションや共同作業はより難しくなります。
上記の問題を解決するために、離れた他者の視点を共有することに着目し、身体を動かす度合いに応じて、Directed(直接的な共同作業)、Enforced(動きの指示)、Induced(動きの誘導)の3つの状況を想定して設計を行っています。